こんにちは。ティールミュージックスクールです。
いよいよ、夏本番ですね!
この時期にウクレレを始めようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は初心者におすすめのウクレレをご紹介したいと思います。
よろしければ参考にしてみて下さい。
ギアペグのウクレレにしよう!
まずウクレレには2種類のウクレレがあります。それはギアタイプのペグを搭載したウクレレとストレートタイプのペグを搭載したウクレレです。
ギアペグタイプのウクレレ
ストレートペグタイプのウクレレ
ギアペグは文字通り、ペグにギア⚙️が取り付けられていて、1回転するのにペグを14回回さないといけません。それに対してストレートタイプのペグは回した分だけ回転するので、1回転するのには1回回せばいいんです!
だからストレートタイプのペグの方がいいです!…という訳でもないんですね。笑
ウクレレという楽器はギターに比べても弦長が短く、チューニングが不安定な楽器です。
その中でストレートタイプのペグでチューニングするのは難易度が高くなります。少しペグを回しただけでかなり音程がずれてしまうからです。
その点、ギアペグだと少しペグを回したくらいでは大きく音程はずれません。こういった理由から最初にウクレレを買う初心者の方にはギアペグを搭載したウクレレをオススメします。
マホガニーの木がおすすめ!
ウクレレに使われる木は、なんといってもハワイアンコアの木が王道です。ウクレレの本場ハワイで取れる木で、コロンとした温かみのある素晴らしい音がします。
ただ、近年ハワイアンコアはその伐採数の少なさ等から値上がりしており、手軽に買える値段ではない部分もあります。
そんな「高い値段のウクレレは買えないけど、安っぽい音のウクレレも嫌だ」という方にオススメなのがマホガニーという木で作られたウクレレです。
ハワイアンコアに比べると音の分離感が少し劣るのですが、マホガニーも温かみのあるいい音がします。
マホガニーのウクレレでレッスン動画
その他にはマンゴーやブビンガ等も比較的安価で人気のある木材です。
14フレット以上あるウクレレがオススメ!
ウクレレはコードを弾いたり、メロディを弾いたりと非常に使い勝手のいい楽器なのですが、上達してくるとコードとメロディーを両方弾くソロウクレレに挑戦してみたくなるかもしれません。
この時にフレットが14フレット以上あると、カバーできる曲の範囲が広がります。
ウクレレは音域が狭い楽器ということもあり、メロディーがハイポジションとなるケースが多々あります。
その時に12フレットまでしかないウクレレだと、「あれ、TAB譜には14って書いてあるけど、自分のウクレレには14フレットがないな・・・。」という事になりかねません。
出来れば、14フレット以上あるウクレレを購入すると後悔がないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまで述べてきたことはあくまでも個人的な感想に過ぎませんので、参考までに留めていただけたらと思います。
何より、楽器を始めるならワクワクする楽器を買う事が大切ですよね。
見た目がかわいい!とかで決めても問題ないと思います。
是非素敵なウクレレライフを過ごして下さい!
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