初心者におすすめのギターストラップ

こんにちは。ティールミュージックスクールです。
今日は初心者におすすめのギターストラップについてご紹介したいと思います。

できるだけ太いストラップを選ぼう

初心者にとって、ギターストラップを選ぶ際に最も重要なのは演奏時の安定感です
座って練習してる時は上手く弾けるのに、いざ立って弾いてみると上手く弾けないなんて事も珍しくはないと思います。
できるだけ、座っている時と同じ感覚でギターを弾きたいのなら太めのストラップを使ってみて下さい。
細いストラップはシャープでかっこいい見た目なのですが、その分安定感は悪くなってしまいます。
最低幅が5cm以上のものを選んでおいた方が無難でしょう。

ストラップの長さに気を付けよう

次に気をつけたいのはストラップの長さです。平均すると大体100cmから150cmまでの長さで調整可能なものが多いのですが、あまり調整の幅がないストラップだと、いざストラップをして立った時にギターが思った位置に来なくて弾き辛いなんてことになりかねません。
一般的に立った時にギターが下に下がりすぎると弾き辛くなるものです。
大柄な方を除いて、初心者の方は長すぎないストラップを選んでおいた方が無難だと思います。

ストラップの材質に気を付けよう

続いてストラップの材質についてです。

ポリエステル製ストラップ

最も一般的なものがポリエステル製のストラップです。
ただ一口にポリエステル製といっても多種多様な質感があります。ちょっとザラついたものからシートベルトのようなサラサラしたものまで色々です。
初心者の方には多少ザラつきがあった方がいいかもしれません。
ストラップをかける材質次第ではツルツルと滑ってしまい安定感がなくなります。
特にSG等のヘッド落ちしやすいギター(ギターを抱えた時にヘッドの方が重くヘッドが下がるギター)は気を付けましょう。

布製ストラップ

布製ストラップはポリエステル製に比べると滑り辛く、安定感があります。
ただ、ポリエステル製より若干重いものが多いかもしれません。そのあたりは個人的な感覚で良し悪しが決まるので、軽いのが一番重要という方にはポリエステル製のストラップをおすすめします。

革製ストラップ

革製ストラップは丈夫で幅も8cm近くある物が多く、一番安定感のあるストラップかもしれません。
難点としてはやはりその価格の高さと重さでしょうか。ポリエステル製、布製のストラップと比較すると倍近い値段のするストラップも多く見受けられます。
また、革製ストラップはベルトのように穴の位置をずらして長さを調整する物が多く、細かい長さの設定は難しくなっています。より細かい調整をしたい方は別タイプのストラップを選ぶといいでしょう。

ストラップロックをつけておくと安心

ストラップを購入したら後はエンドピンにつけるだけなのですが、いざつけてみるとすぐに外れてしまうなんてこともあるかもしれません。
私も以前バンド演奏している時に途中でベースが聞こえなくなって、ベースの方を向いたら先輩のストラップが外れていたなんて事がありました。笑
いざという時のためにストラップロックをおすすめします。
ストラップロック

まとめ

いかがでしたでしょうか?
初心者の方におすすめのストラップについて紹介しましたが、好きな柄で決めちゃうというのもありだと思います。
せっかくなら鏡を見てテンションが上がる格好でステージに立ちたいですよね。
是非自分に合う素敵なストラップを手に入れて下さい!

自由が丘のギター教室、ティールミュージックスクールのHPはこちら

関連記事

  1. オーバードライブってどんなエフェクター!?

  2. 耳が鍛えられる!?|チューニングの極意

  3. ショートスケールのギターってどうなの?

  4. アンプシミュレーター

  5. 指板の木の種類について

  6. 【2024年】軽音部におすすめのギターとエフェクター!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。