こんにちは!ティールミュージックスクールです!
今日はギターの弦、エリクサーの弦についてお話ししてみたいと思います。
ティールミュージックスクールではアコースティックギターの弦は全てエリクサーというコーティング弦を使用しています。
エリクサーのいいところ!
ではエリクサーのいいところを一つずつ紹介していきましょう!
- 弦の寿命が長持ち!
まずは何と言っても弦の寿命が長持ちというところがエリクサーのいいところです。【弦がサビてきてチューニングをしている時に弦が切れてしまった】という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
エリクサーの弦は切れやすいプレーン弦(1、2、3弦)にも薄くコーティングが施かされているので、弦が切れる心配もかなり減ります。何もコーティングされていない弦に比べて3〜5倍長持ちするとも言われていますよ!
- 弾き心地も長持ち!
弦が錆びづらいということは弾き心地の良さもかなり長持ちします。特に弦が錆びてきて気持ち悪くのはアルペジオを指弾きする時ではありませんか?
エリクサーはプレーン弦もコーティングされている分、右手の人差し指や中指、薬指でアルペジオを弾く時の気持ち良さが長持ちします!
- サスティーンが長持ち
サスティーンとは音の伸びのことです。もっと簡単に言うと、ギターをジャーンと弾いた時に音がなくなっていくまでの過程とも言えます。弦が古くなってるくと音が伸びずに短くなってしまいますよね?
エリクサーはサスティーンの持ちがいい分、ギターを弾いていて楽しいと思える時間が長くなりますよ!
エリクサーの良くないところ!
- 値段が高い
エリクサーのデメリットをあげるとするならばやはりその値段の高さでしょう。何もコーティングされていない弦と比べて倍近い値段がします。昨今の物価高の影響を受けて弦そのものの価格も上がっていますから、その高さはより目立つようになっているかもしれません。
ただ、先程述べたように弦そのものの寿命が3〜5倍長持ちすることを考えると、決して高いとは言い切れないと思います。
- コーティング弦特有の音が苦手な人もいる
次のデメリットとして、コーティング弦特有の音が苦手な人もいるということを話しておきたいと思います。個人的にはエリクサーの音が好きですし、素晴らしいトーンをもっていると思うのですが、中にはコーティング弦特有の音が苦手という方もいらっしゃいます。
音というのは本当に個人の好き嫌いだと思いますので、そのあたりは実際に自分で確認してみるしかありませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はエリクサーというコーティング弦について個人的な感想を述べてみました。最近では他社製のコーティング弦も色々と出てきていますし、実際に試してみるのもいいかもしれませんね!
皆さんも是非自分にあった弦を見つけてみて下さいね!
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