このページでは、自由が丘でギターを始めたい初心者が迷いがちなポイントを整理し、ギターの選び方や練習方法、良いスタートを切るためのコツまで分かりやすく解説します!
自由が丘周辺でギターを始めたい初心者が最初に迷いやすいこと
ギターを始めようと思ったとき、最初につまずきやすいのは「何から手をつければいいのか分からない」という点です。
インターネットや動画を調べると情報が多すぎて、かえって混乱してしまうこともあります。
特に初心者の方は、
・どこでギターを買えばいいのか?
・どんなギターを選べばいいのか?
・独学で進めても大丈夫なのか?
・どのくらい練習すれば上達するのか?
といった基本的な疑問を同時に抱えがちです。
自由が丘周辺で生活している方の場合、仕事や学校との両立を考えながら始めるケースも多く、「無理なく続けられるかどうか」も重要なポイントになります。
まずは全体像を把握しながら一つずつ考えることが大切です。
自由が丘付近でギターの買えるお店はどこ?
自由が丘付近でギターを買えるお店はいくつかあります。実際にティールに通ってらっしゃる生徒さんがよく買われているのは以下のお店ですね。
・島村楽器【二子玉川ライズ・ショッピングセンター店】
島村楽器【二子玉川ライズ・ショッピングセンター店】のホームページ
・山野楽器【武蔵小杉店】
・ファクションミュージック【石川台】
島村楽器さんと山野楽器さんは主に新品のギターを扱っていて、ファクションミュージックさんは主に中古のギターを扱っています。
ギターは新品でも中古でも問題なく使えますし、ギター講師歴15年の私自身、中古のギターを買うこともよくありますよ。
島村楽器さんの特徴は初心者向けのセットが充実していて、「そもそもギターを始めるのにどんな備品が必要か全く分からない」という方にお勧めです。
山野楽器さんは老舗で歴史のある楽器なだけあって、アコースティックギターで有名な「Taylor Guitar」の正規代理店です。
テイラーギターを買うならアフターケアの充実な山野楽器さんがいいかもしれませんね。
アコースティックギターとエレキギター、初心者はどちらを選ぶ?
ギターを始める際に悩みやすいのが、アコースティックギターとエレキギターのどちらを選ぶかという点です。
アコースティックギターはアンプが不要で、弾き語りなどに向いています。
一方、エレキギターは弦が細く、指への負担が少ないというメリットがあります。
どちらが正解ということはなく、
・弾きたい音楽
・バンドで楽しむか一人で楽しむか
・音量の問題
などを考慮して選ぶのがおすすめです。
基本的には好きな音楽がロックバンドならエレキギターを選んだ方がいいですし、ギターの弾き語りをしたいならアコースティックギターを選んだ方がいいと思います。
どちらでもいいという方は、「弾きやすさ」と「小さな音で練習できる」エレキギターがいいかもしれませんね。
エレキギターって音大きくないの!?って思う方もいるかもしれませんが、今ではとても優れたヘッドホン型アンプ等もあるので、意外と音の大きさではエレキギターの方が周辺への配慮ができたりもします。
とはいえ、「続けられそうかどうか」を基準に考えるのが一番なので、まずは見た目から入ってみるのもありです!笑
アコースティックギターも指弾きが中心のソロギターをやってみると比較的少ない音量で練習できますよ!
初心者が独学でギターを始めるとつまずきやすいポイント
独学でギターを始めること自体は可能ですが、初心者がつまずきやすいポイントもいくつかあります。
正しいフォームが分からない
ギターは持ち方や姿勢がとても重要です。
間違ったフォームのまま練習を続けてしまうと、音がきれいに出なかったり、手や腕に余計な力が入ってしまいます。
最初の段階では「音が出ているから大丈夫」と思いがちですが、後から修正するのは意外と大変です。
まずはしっかりと身体に負荷のかからないフォームでギターを構えましょう。
特に初心者の方にありがちなのが、身体と平行にギターを持ち過ぎてしまうことや、ヘッドを下げてギターを構えてしまうことですね。
コードチェンジで止まってしまう
初心者が最初につまずきやすいのがコードチェンジです。
指の動かし方や押さえる位置が分からず、曲が途中で止まってしまうことも少なくありません。
この段階で「自分には向いていないのかも」と感じてしまい、練習が続かなくなるケースもあります。
YouTubeは再生速度を変更できる機能もあるので、ゆっくりと再生した音源に合わせて練習するのがお勧めですね。
練習の正解が分からなくなる
独学の場合、「今の練習が合っているのかどうか」が分からなくなりやすいです。
動画や教則本をいくつも試した結果、逆に方向性を見失ってしまうこともあります。
初心者のうちは、やるべきことを絞ることが大切です。
例えばCからGのコードチェンジが苦手だという方は、ひたすらCとGのコードチェンジを練習してみましょう。
あまりにも退屈ならテレビやネットフリックス等を見ながらでも練習するのもお勧めですよ。
初心者が無理なく続けやすいギター練習の頻度とは
ギターは毎日長時間練習しなければ上達しない、と思われがちですが、実際にはそうとは限りません。
初心者のうちは、
・1回5分〜10分
・週に2、3回
といった短い時間でも、継続することの方が大切です。
練習時間が取れない日があっても、ギターに触れる習慣を作ることで、自然と上達につながります。
無理な目標を立てず、生活リズムに合ったペースを見つけることがポイントですね。
ギター教室に通うと何が変わるのか?
ギター教室に通う最大のメリットは、「今の自分に必要なこと」を整理してもらえる点です。
・フォームや指使いの修正
・効率的な練習方法
・モチベーションの維持
といった部分をサポートしてもらえるため、独学よりも遠回りしにくくなります。
自由が丘周辺にもさまざまな音楽教室がありますが、自分の目的や生活スタイルに合ったギター教室を選ぶことが大切です。
必ずしも通う必要はありませんが、選択肢のひとつとして知っておくと安心です。
まとめ
ギターは始め方次第で、楽しさも続けやすさも大きく変わります。
最初に基本的なポイントを知っておくことで、無駄な遠回りを減らすことができます。
自由が丘でギターを始めたいと考えている方も、まずは自分に合ったペースや方法を見つけることから始めてみてください。
少しずつでも続けていくことで、確実に上達を実感できるはずです。
もし自由が丘でギターの上達に行き詰まったら体験レッスンへお越し下さい!
