本日はアンプシミュレーターについて書いていこうと思います。
・アンプシミュレーターとは
基本的にギター、ベースで良い音を出したいと思うと大きなアンプを使い大きい音を鳴らさないとでません。
しかしマンションやアパートではなかなか大きい音は出せません。一軒家でも隣の家が近かったりするとなかなか難しいかと思います。
なのでプレイヤーはみんなスタジオに行って大きい音を出して練習したり演奏を楽しんだりしますが、スタジオが近くになかったり練習の度にスタジオを利用しているとお金もかかってしまい大変ですよね。
そんな問題を解決できるのがアンプシミュレーターです。
様々なアンプの音がシュミレーションされてお家でプロクオリティの音を鳴らすことができます。
イマイチピンと来ない人もプロが使うアンプや、ビンテージで手に入らないアンプなどの音が自宅で出せると聞くと凄いと思いませんか?
・自宅用のアンプとは何が違う?
まず自宅用のアンプはワット数というものが小さくなっています。ボリュームを1番上げてもライブやスタジオ、レコーディングで使える音まで大きくなりません。またスピーカー部分も小さい為良い音が基本的に出ません。
その分安価で音を気にせず演奏でき、ヘッドフォンも繋げて利点も沢山あります。
しかし自宅でもクオリティの高い音を出したい時にアンプシミュレーターが必要になってきます。
アンプシミュレーターは基本的にヘッドフォンやスピーカーから流せるので高クオリティの音を音量コントロールできるので自宅の練習の時だけでなく、お家で本格的なレコーディングまで可能です。
また1台に複数のアンプが入っているので弾く曲やその時の気分によって全然違う音が出せるのも強みです。
・アンプシミュレーターの種類
大きくわけてデスクトップ型、フロア型、アンプ型があります。
デスクトップ型はパソコンの中にソフトウェアとして入っておりパソコンにギターを繋ぎソフトを起動させてDAW上で音を出せるタイプです。
お家で本格的なレコーディングがしたい方、お家以外では実機のアンプを使いたい方は値段も安くおすすめです。
フロア型はコンパクトエフェクターと同じで踏んで操作する事によって音が変えれるタイプで、アンプに繋いだりDAWに繋いで音を出します。
お家でのレコーディングだけでなくエフェクターボードに組み込んでスタジオやライブでも使いたい人におすすめです。
アンプ型はギターのヘッドアンプと同じ様な形です。こちらはキャビネットに繋いで音を出すか、DAW上で音を出せます。
ライブメインで使う方におすすめです。
本物のアンプの様にキャビネットに繋げて弾けるのでフロアタイプよりもより自分の作った音をそのままライブでも出せます。
お家でも本格的な音を出したい人は是非アンプシミュレーターを買ってみて下さい。
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