チューナーとは
今回はギターを弾くうえで欠かすことのできない、チューナーの使い方について説明します。チューナーはチューニング(音の調律)をするために必要なアイテムで、とても便利な道具です。
チューナーの英語表記に慣れよう
チューナーに表示される音は英語表記です。しかし、皆さんはドレミファソラシドに慣れしまっているので、そこがチューナーの使い方を難しくさせています。
実はドレミファソラシドはイタリア語で、それを英語表記にすると、以下の通りになります!
イタリア語「ドレミファソラシド」
英語「CDEFGABC」
覚え方のコツとして、「ミラレソシミ、ミラレソシミ…」と呪文のように覚えておくと効果的です。
チューナーを使ってみよう
チューナーの基本的な使い方は「音を鳴らして、針と英語表記を見る」だけです。針が中央を指していれば、その音になっています。
♭や♯の注意点
正しい音名に見えても、♭(フラット)や♯(シャープ)がついている場合があります。例えば「D♭」は「D(レ)」ではありません。
針が真ん中でも♯や♭がついていたらチューニングは合っていません。必ず表記をよく確認しましょう。
まとめ
チューナーはギター演奏に欠かせない便利なアイテムです。英語表記に慣れ、♭や♯を見落とさずにチューニングできるようになると、演奏の安定感が格段に上がります。ぜひ練習してみてください。