こんにちは!
自由が丘ティールミュージックスクールです!
本日はエレキギター、ベース、またはアコースティックギターでも使う事のあるシールドに焦点を当てて話していこうと思います!
意外とこだわっている方が少ない分、他の人と差のつく部分でもあるかと思いますので是非興味を持っていただけたらと思います!
“シールドとは”
知ってる方も多いと思いますが改めて説明しておきますと、ギターとアンプを繋ぐケーブルの事をシールドと言います。
エレキギターやベースはシールドが無いとアンプに繋げず大きい音が出せないので必須ですね。
“長さによる音の違い”
シールドが長くなれば長くなる程、音は劣化していきます。
ギターからアンプ、もしくはエフェクターに繋ぐシールドは3mが1番理想的と言われております。
当たり前ではありますが、ギターから出る音が1番重要なのでそこを出来るだけ劣化させないようにという事ですね。
エフェクターを経由した後アンプに繋ぐシールドの長さなどは少し長めでもそんなに影響はありません。
ただしライブに出る時に、アンプに直接繋ぐ方は5mのものを買っている方がアンプから距離が取れて良いと思いますので、その時々で3m、5mと変えてあげても良いかもしれませんね!
“シールドによって音ってそんなに変わるの?”
メーカーが変われば勿論ですが、同じメーカーのものでも型が変われば音は全然違います。
シールドは楽器屋さんでは試してみる事ができないので、好みのシールドを見つけるまで時間がかかることが多いです。
音色の違いとは、どの帯域の音が強いか、弱いかという違いなので、自分が普段弾いてる時の音からどこの帯域をもっと上げたい、もしくは下げたいで考えると候補は絞られてきます。
帯域についてはシールドメーカーのサイトや、各メーカーのシールの帯域を調べてくれてまとめてくれているサイトがあったりもするのでそちらを参考に調べてみて下さい。
また、このギタリストの様な音を出したいという明確な思いがあればまずは同じシールドを買ってみるのも一つ手です!
“どのメーカーのシールドが良いの??”
シールド専用のメーカーもあれば、ギターやベースも作っているメーカーのシールドもあったりと種類は様々で、どれを買えば良いか悩みますよね。
音の違いはわからないけど今より良いシールドを試したてみたい方もいらっしゃるかと思いますので、何点か音の好みとは別に買いやすいオススメのシールドをご紹介致します。
- BELDEN 8412
世界中のレコーディングスタジオでも使われており世界基準で標準と呼べるシールドです。悩んだらこの一本にしとけば間違いなしです!
- CANARE GS6
とても買いやすい価格帯ながら、耐久性、取り回しの良さに優れており、音も変な味付けがなくこちらも色々な現場で使われているシールドです。いきなり高いシールドを買うのは怖いという方は是非こちらをお試し下さい。安い価格帯の中では1番おすすめです!
- OYAIDE Force’77G
こちらは電気機器メーカーが作ったシールドで、プロギタリストにも愛用者が多いシールドです。圧倒的にノイズが少なく、かつ値段も抑えられており非常にオススメです!
以上コアな感じにシールドについて説明してみました!
他のギタリスト、ベーシストと少し差を付けたいなら是非こだわってみて下さい!
この記事へのコメントはありません。