本日はエレキギターの最初の一本はどんなモデルを買うのが良いかお話ししていこうと思います。
色々な種類があって何を買えば良いかわからないという方は是非参考にしてみて下さい!
今回はエレキギター誕生の初期からある4モデルをご紹介致します。
ストラトキャスター
まず最初に紹介したいのは、ザ定番のエレキギター、ストラトキャスター。
TEALにも一本置いてます。エレキギターを思い浮かべる時この形を思い浮かべる人も多いのでは??
基本的なモデルはピックアップ(マイク)が3個付いておりスイッチングでそれぞれ個別で使ったり混ぜて使ったりする事により様々な音色が出せます。
リアピックアップにハムバッカーというピックアップを搭載しているモデルだとより自由な音色が出せます。
トレモロアームも付いてたりと1番どんなジャンルにもフレーズにも対応できる一本かと思います!
レスポール
続いてはロックの王道レスポールです。
ストラトと同じく思い浮かべやすいギターかと思います。
こちらはロックをする時に最高の音色を奏でれます。いわゆる往年のロックサウンドはこのモデルでレコーディングしている事が多いです。
歪んだギターでヘヴィに奏でたい場合やロングトーンを出したい時には持ってこいです。
ネックスケールはストラトより短く日本人は弾きやすいのも良い所です。
ストラト程万能感は無いですが、ロックが好きで弾きたいという方はこちらの方が良いかと思います。
テレキャスター
続いては現代のミュージックシーンで流行っているテレキャスターです。最近のボカロ曲では主にカッティングで使われるシーンが多いですね。
エレキギター初期からあるギターではありますが、ここ10年ほどで一気に使う方が増えた印象があります。
構造はストラトキャスターに近いですが出る音色が全く違い、ソリッドでジャキジャキした音が出ます。
コードをかき鳴らしても濁らずスッキリ聞こえるというのが現代のロック、ポップシーンに合い、ボーカルギターでも使う人が増えた印象です。
コードストロークがメインな人や、ジャキジャキした音が好きな方にはピッタリかと思います。
こちらもリアにハムバッカーが搭載されてるモデルもあり万能に機能する様なモデルが増えたのでおすすめです!
ジャズマスター
名前の通り、当社はジャズを演奏するためにつくられたモデルです。fenderはGibsonと違い、シングルコイルのピックアップを用いているため、歯切れのいいサウンドと引き換えに、Gibsonのレスポールのようなハムバッカー特有の甘くメロウなトーンを出さずにいました。 そんな時につくられたのがジャズマスターという訳です。 しかし、現代ではオルタナロック等でも使われて、ジャズ以外でと幅広いシーンで使用されるギターとなっています。
SG
最後に紹介するのは、一癖欲しい人にピッタリのSGです。
レスポール版テレキャスターと言うとわかりやすいかもしれません。
レスポール並みの音の太さやロングトーンにも対応できつつ、テレキャスターとまではいきませんがジャキっとした音が出るギターです。
またギター本体の重量も他のモデルに比べて軽く女性や子供でも持ちやすい一本です!
最近では使うアーティストが減ってるイメージはありますが、クラプトンやAC/DCなどの大物アーティストも使ってるギターです!
是非最初の一本を買うときの参考にして下さい!
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