ロベン・フォード

こんにちは!

本日はギタリスト「ロベン・フォード」についてお話ししようと思います!

ロベン・フォードって?

ロベン・フォード(Robben Ford)は、アメリカ出身のブルース・ギタリスト、シンガー、ソングライターで、特にブルース、ジャズ、フュージョンのギタリストとして知られています。 10代でギターを始め、早くからジャズやブルースに興味を持ち、多くのバンドで経験を積みながら1970年代にはマイルス・デイヴィスのバンドにも参加しました。その後はジョージ・ハリスンジョニ・ミッチェルとも共演を果たしました。

エリック・クラプトンやB.B.キングなどと並び称されることも多く、現代のギタリストの中でも高い評価を受けています。デビュー当初はジャズギタリストとして活動していましたがフュージョンのソロアルバムでソロデビューし、以降もコンスタントにCDを出して行く中でブルースよりになっていきました。
現在はフュージョンもプレイしつつもブルースをメインで活動しています。

ロベン・フォードのギターの特徴

ロベン・フォードの特徴の1つで真っ先に上がるのは音の良さです。
かの有名なダンブルアンプを使用しているのも理由の1つですが、何よりピッキングが綺麗でダンブルアンプでなくても同じ様な音が出せます。

ギタープレイとしては、ジャズのコード進行や高度な音楽理論に基づいたフレーズが特徴です。そのため、ブルースギタリストでありながらも、ジャズやフュージョンといった多様なジャンルに対応できる柔軟性があります。

Robben Ford – Freedom

ロベン・フォードのアドリブ

インプロビゼーション力が世界的に見ても抜きん出て素晴らしいです。
若かりし頃ギターでサックスのソロをコピーしたりして培ったギタリストには無い引き出しをアドリブで弾くことができます
またアドリブにおけるリズムのアプローチも面白く、ブルースをしていてもフュージョンやジャズのアプローチをブルースらしくいれる技術も持っています。

ビックネームとの共演

前途したジャズ界の巨匠マイルス・デイヴィスやジョージ・ハリスン、ジョニ・ミッチェル等一流アーティストとの共演も多いギタリストです。日本では知る人ぞ知るギタリストではありましたが、2007年フュージョンギタリストの大御所ラリー・カールトンとの共作を発売して日本でもかなり有名になりました。
あのラリー・カールトンと同じかそれ以上のレベルでアドリブを弾き衝撃を受けたギタリストは多いかと思います。

ロベン・フォードの使用ギター

最近はもっぱらフェンダーのテレキャスター、ギブソンのSGを使うことが多いですが、ギブソンのレスポールを長らくメインで使用していました。
他にもオリジナルモデルのレスポールタイプのギターも使用しています。
王道のギターをとてつもなく良い音で弾いているので是非チェックしてみて下さい。

関連記事

  1. コードって何?

  2. マホガニー?ローズウッド?|ギターの木材について

  3. 最初に買うのはアコースティックギター?エレキギター?

  4. ショートスケールのギターってどうなの?

  5. オーバードライブってどんなエフェクター!?

  6. ギタリストが求めるベーシスト像

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。